エッグパルプや無垢材フローリングのSDGsな家

外観を２色に分ける場合、1階・2階と横で塗り分ける方法と、縦に塗り分ける方法、また凹凸部分で塗り分ける方法などがあります。

今回は凹凸に振り分け、立体感の出るハイセンスなお家に仕上がりました。

長いバルコニーの木調風手摺りのテクモク45がポイント。

アウターシェードが２箇所。アウターシェードを下ろすと外部から室内は見えなくなりますが、室内から外部は見えるんです。

アウーターシェードを上げるとこのような雰囲気になります。

落ち着いた雰囲気の木彫ドアを選びました。

玄関ホール、土間スペースを広めに設計しました。

ベビーカーもそのまま収納できるウォークインシューズクローゼット。

コードレス掃除機を入れるスペースを設けた玄関収納。充電用のコンセントも設置しています。

リビングからキッチンまで見渡せ、開放感のある空間に仕上がりました。

お子さまと過ごす３畳の畳スペースを併設したリビング。

リビングのクロスはエッグパルプ（卵の殻を混ぜた壁紙）を使用。珪藻土よりも臭いの吸収機能が優れていると言われています。

お掃除ロボット、ルンバの収納スペースを、リビング収納の下部へ作りました。

オイルステン塗料を塗ったリビングの化粧梁。

お客様を迎えるリビングへの玄関ホール入口建具は、通常の2mから2m30cmのハイドアになっています。こちらはリビンからのアングル。

リビング収納。一番下はお掃除ロボットの収納スペースです。

２階に上がるには１度リビングを通るリビングイン階段の設計です。子どもたちが成長して学校へ行くようになっても、2階の子ども部屋へ上がる前に必ずリビングを通るので、何気なく子ども達の様子を伺うことができる安心設計です。

リビングから2階へいく階段からのアングル。奥にはトイレ、ガス乾燥機が置かれたランドリースペース、洗面スペース、バスルームへと続きます。

360度回れる廊下。向こう側が玄関と階段。手前側がキッチンとバスルームです。一つ前の写真と反対側から撮影しました。

遊んだりゴロゴロしたり、お昼寝できる3畳の畳スペースがリビングに隣接されていて、子育て世代に嬉しい設計です。

お昼寝用のお布団もしまえるように収納スペースもあります。

風の抜けが良い光を沢山取り入れたキッチンスペース。

いつでも家族の笑顔と一緒に過ごせる対面キッチン。

IHクッキングヒーターとホーロー壁。どちらもお手入れが簡単でいつでも清潔に保つことができます。

キッチン収納の下は、ゴミ箱を種別毎に分けておけるスペースを設けました。

手でハンドルやレバーを操作しなくても、水やお湯を出すことができるタッチレス水栓になっています。

キッチンの背面カウンターには、充実した数のコンセントを設置。炊飯器、圧力釜、コーヒーメーカー、ミキサー、iPadなどなど。電源はいくつあっても足りませんね！

収納スペースが充実した、タカラスタンダードのシステムキッチン。

グレモンハンドル。窓を強く閉めることができ、施錠すると密閉性が高くなるのがメリットです。

オペレーターハンドル。ハンドルを回すタイプなので、体や腕を前に押し出さなくても開閉が可能で、利便性に優れています。

１階ホールに明かりが入る窓のほか、２階にも自然の光が入るように、2階の窓の位置を通常よりも高く配置しています。

自然な光が降り注ぐ吹き抜け階段は気持ちがいいですね。

アウターシェードを下ろして撮影したダイニングスペース。外からは部屋の中が全然見られませんが、部屋の中からはちゃんと外が見られるようになっています。

使いやすいダイニング空間で、配膳のしやすさもオープンキッチンの魅力。

家族の団欒の中心はダイニング。

対面キッチンカウンターのダイニング側には小物置場があり、ホットプレート用のコンセントもあります。

ホーロー壁のバスルーム。シャンプーや石けんの飛び散りで、実は汚れているバスルームの壁。普段のお手入れは入浴後にシャワーとスポンジで洗い流すだけでOKです。

ガス乾燥機は東京ガスの「カンタ君」。ふわふわに乾燥できると最近人気が高まっています。

カンタ君の使いやすさを考え、高さをや収納スペースを調整しました。

1階トイレは、リフォレH１というシリーズの商品です。　両脇キャビネット付きで収納も便利です。

両脇のキャビネットの扉を開いて撮影しました。

階段下の収納スペース。玄関、リビング、廊下、ランドリースペースと、生活動線を考え、必要なところにちゃんと収納スペースを設計しています。

1階の洗面スペース。

１面の壁の色を変えるワンポイントクロス。ブルー系は、静かに読書したり、映画を鑑賞したりする空間に最適、もちろん寝室などにすおすすめの色です。

主寝室のクローゼットは、ご主人用と奥様用でシンメトリーになっています！

お子さまの成長に合わせ、お部屋を２つにできるように設計。中央で間仕切りると5.25帖の部屋が２つ誕生します。

子ども部屋の入口は片引戸にしました。前後に開閉する室内ドアと違い場所を取らないほか、近くにいる人にぶつかる心配がなく子ども部屋に最適です。

2階廊下の収納スペースと手洗台。

手洗台の前には大きな窓があり、清潔感があふれています。

バルコニーの手摺はテクモク横格子45を採用しています。

木のもつやさしい風合いと耐久・耐候性などの特性を併せもった手摺です。高い耐久性と安定した強度、天然木に近い手触りなど数々のメリットがあります。

手摺の『テクモク』は、SDGsにも貢献しエコマーク認証も取得しています。