ワンコと暮らす家
ワンコ大好き工務店社長が愛犬のために建てた家には
工夫とアイディアが満載でした‼︎
取材を受けた記事が雑誌になり発売されました!
ワンコと暮らす家とは?
工藤工務店、社長の工藤賢一です。
突然ですが・・・
私は"ワンコ"の事が大好きです(笑)我が家では、りん(女の子12歳)とあんず(女の子10歳)という2ワンコと一緒に生活をしています。なぜ、「2匹」ではなく、「2ワンコ」と言うのかというと、私にとって"りん"と"あんず"は生活を共にする家族であり、人生を共にするパートナーだからです。
休みの日には、りんとあんずと一緒に、家族みんなで出かけるのが何よりの楽しみです。2ワンコがいてくれるおかげで、工藤家では、家族が一緒に過ごす時間や会話が増えました。2ワンコを中心に笑顔の絶えない毎日がおくれることをとても幸せに感じています。
ですので、私は「ペット」・「飼う」と呼ぶのではなく、「愛犬」「ワンちゃん」「ワンコ」・「暮らす」「共に生きる」と呼ぶようにしています。そんな、ワンコ大好き工務店社長が、ワンコと共に暮らし、共に人生を歩んでいくことを考えて創ったのがこの、「ワンコと暮らす家」なのです。
もちろん、私が住む家も「ワンコと暮らす家」仕様です。我が家のりんとあんずは、ミニチュアダックスフントなので、階段がとても苦手です。ですので、玄関にはスロープを配置したり、階段を上り下りしなくてもいいよう、1Fだけで全ての生活ができるような工夫をしています。
そんな我が家の、工夫とアイディアをご覧ください。
足の短いダックスにとって階段はとても負担です。階段とは別にスロープを設けることで、玄関ドアまでスムーズに行き来できます。
滑りやすい床はワンコにとってとても負担に。ワンコが滑りにくく、傷や汚れにも強いフローリングを使っています。
リビングにワンコ専用スペースを設けました。トイレやクレートの上がデッドスペースにならないようクローゼットを設置しています。
キッチンにはゲートを設置し、ワンコが入ってこられないようにしています。ワンコを眺めながら家事ができるのが◎
窓枠の下にスロープを取り付け、リビングから庭へひとっ飛びで行けるようにしました。スロープは端材を使って手作りしています。
リビングから玄関にワンコが飛び出さないように、ゲートを設置。ゲートの高さはダックスにぴったりの高さにしています。
晴れた日は、日当たりのいい大きなバルコニーで、のんびり寛ぎタイムを楽しんでいます。
天気がいい日は庭で思いっきり遊ぶのが日課です。ワンコたちのストレス解消にぴったりです。
2F
キッチンはアイランド型となっており、その両サイドにワンコゲートを設置してあります。また、キッチンから洗面所、浴室へは一直線となっているので、家事動線がとても楽です。2Fの大きなバルコニーは約6畳も広さがあるので、色々なことに使うことができます。
シンプルながらも、暮らしやすいよう工夫とアイディアを凝らしました。室外と室内をもう少し詳しく御覧ください。
外装をグレーで統一することにより シックでモダンに仕上がりました。グレー色は汚れが目立ちにくく、将来のアフターメンテナンスにも効果的。海が近い立地のため、屋根の中にアンテナを入れて塩害対策をしました。
玄関廻りの壁に半円形の集合体のようなデザインの外壁材を採用しました。リズミカルでモダンな印象が引き立ちます。階段の横にはワンちゃん用スロープを付けました。
リビングにパソコン用のカウンターを設置して上部の棚にプリンターなどを1箇所にまとめられるようにしています。右側はワンちゃんグッズ専用の収納で、ワンちゃんのお洋服やペットシートなど、いろんなものをしまっちゃいましょう。収納下の空間にはワンちゃんのクレートとケージが納まります。大きなケージがお部屋に出っ張らないのでじゃまになりません。
暑がりのワンちゃんのためにリビングの窓辺の床をタイルにしました。ワンちゃんが寝そべるとお腹がヒンヤリクールダウンできて快適です。もちろんワンちゃんが滑りにくいタイルを採用しているので安心です。フローリングの床もマットな滑りにくいものを採用しているのでお部屋の中を元気に走り回っても平気ですよ。
対面カウンターの上部に通常ある吊り戸棚を後ろの壁に取り付けし、システムキッチンの上部を天井までの空間にしました。家事をしながらリビングに向かうと気持ちがいい開放感です。
お料理しながら洗濯したり、お風呂の準備をしたり毎日忙しいですね。台所から洗面所、お風呂までを一直線にすることで、家事のための移動時間が短縮できます。どんどん片付くと家事が楽しくなりますね。
6.75畳のゆったりスペースなのでデッキチェアを置いて日向ぼっこしながらお茶したり、夜空をながめながらビールを飲んだり、夢が広がります。バルコニーの約半分まで屋根があるので、小雨程度なら洗濯物がぬれない便利な設計です。
汚れにくい壁付け水洗の洗面台でお掃除もラクチンです。トールキャビネット収納にはタオルや着替えをしまえます。後ろの壁にも大型の収納を設置していて、お風呂や洗面所で使うものがいっぱいしまえるので、ストック品が気持ちよく整理できますね。
リビング入り口とキッチン入り口にワンちゃん専用ドアを取り付けし、来客の時にワンちゃんが出てしまうことや、お料理の時にワンちゃんが足下で邪魔をすることのないようにしました。奥にも手前にも開く両開きタイプでロックをはずせばフリーになります。ワンちゃんのしつけも大事ですね。
目線の高さより上の吊り戸棚は昇降式にして、目線の高さまで下げられるようにしたら、使い勝手が格段に良くなりました。吊り戸棚の下の空間には、ゴミ箱が3個並べられるように工夫したので、ゴミの分別もラクチンです。
玄関に併設された2畳のスペースには、オールシーズンの靴はもちろん、ゴルフバックやベビーカーもラクラク収納。ハンガーパイプはワンちゃんのリード掛けにもなってとっても便利。お散歩から帰ったワンちゃんの足拭きグッズもしまえます。扉が付いているので玄関はいつもスッキリ片付きます。
階段だと腰に負担のかかるワンちゃんのためにお庭の入り口をスロープにしました。芝生を敷いたらプチドッグランの完成です。玄関の脇にも ワンちゃん専用スロープを作りました。毎日のお散歩も楽しみですね。
床や壁、天井にセルロースファイバーと呼ばれる防音性に優れた断熱材を採用しています。この断熱材は、驚くほど断熱性能に優れているので、室内の吠え声が近所の迷惑にならないかと心配する必要もありません。
セルロースファイバー断熱材の防音実験動画を御覧ください↓
ここまでご覧頂いたように、我が家では、毎日ワンコ達と楽しく過ごすことができています。それもこれも、ワンコと人が共に快適に寄り添いながら暮らしていける家づくりをしたからに他なりません。
100の家庭には100通りの「生活」があるように、100のワンコには100通りの「個性」があると私は思っています。
どのように側に居て欲しいか?どのように寄り添いながら暮らしていきたいか?それは、各家庭によって様々なのではないでしょうか。ですから、ワンコと暮らす家に同じものは何一つありません。
愛犬と共に暮らす家づくりは、便利そうな設備や建材を使ってみるだけではなく、ワンコのクセや好きなこと、楽しいこと、または苦手なことを理解しながら、自分たちの接し方や過ごし方にピッタリな環境を探っていく。そうすることで、あなたとワンコとが共に暮らす、理想の家づくりができると私は考えています。
「ワンコと暮らす家」は、人もワンコも一緒になってハッピーになれる事を大切にしています。人にとって便利でもワンコにとっては住みにくい。ワンコにとって便利でも人にとっては住みにくい。
そうしたことが起きないよう、トコトンまで考え、あなたとワンコだけの理想の空間、理想の家づくりをゼロからカタチにするお手伝いをさせていただきます。こういうと、「とても高いんじゃないの?」と心配される方が多いですが、決してそんなことはありません。
私と同じ家を建てる場合、建物価格で約2,200万円前後で建てることができます。私たちは、維持費のかかるモデルルームや、余計の広告費などを掛けないようにしています。なので、余計なコストをお施主様にご負担いただくことなく、工務店が立てる本物の家をお手頃価格でご提供させていただくよう勤めています。ですので、あなたのご予算に合わせて、あなたとワンコの理想を実現するプランニングをさせていただきます。
もしあなたが、私と同じように、ワンコのことを家族の一員として愛し、共に快適に笑顔の絶えない住まいを考えているのなら、ぜひ一度私に声をかけてください。愛犬家として、お家のプロとして、あなたとワンコの理想の家づくりのお役にきっと立てるはずです。
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