№52 日射熱に負けない、ガードする屋根

せっかくオシャレな吹き抜けを作ったのに熱効率が悪かったり、ロフトで作業したいけど夏場は暑すぎてとても無理だったり、勾配天井のリビングにしたら頭上から熱気がむんむんしたり。それらはみんな屋根から侵入する日射熱のせいです。

本来、屋根と天井の間の小屋裏は、その日射熱を溜めるところ。
そこを住空間にすれば夏場は暑くて当然なんです。
そうは言っても、誰だって少しでも広く暮らしたいですよね。

 そこで、遮断ルーフ登場。
屋根から侵入する日射熱を遮断ルーフがしっかりガードしてくれます。
反射・排熱・断熱の3つの働きを一体化したトリプルストップ構造が、夏場の室内温度上昇を抑え、省エネ&快適な空間を作ってくれるんですって。
期待しちゃいますネ。

 

遮熱ルーフ

 

遮熱ルーフ

 

遮熱層はアルミ箔3面で日射熱を反射し、2層の通気層で排熱することにより、日射による熱線を大幅にカットしてその性能を最大限に引き出します。
遮熱層は硬質ウレタンフォームを使用しています。熱伝導率が0.024W/mkと非常に高い断熱性能を持っています。

 遮熱ルーフ

 

※参照ホームページ:ニチハ株式会社 「遮断ルーフGr」

 

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